看護の仕事でGROW UP! Vol.2 患者さんの人生に寄り添う。看護師ならではのやりがい

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こちらのお役立ち情報では、医療・介護の仕事に関するさまざまなトピックスをお届けしています。
今回は、【看護の仕事でGROW UP!】シリーズ第2回目です。
看護師ならではの仕事のやりがい・魅力についてご紹介しています。

◆心と身体の両方を支える、それが看護の仕事
看護師の仕事は、診療の補助と療養生活上のお世話があります。
そして患者さんやそのご家族の声を聴く、その両方が求められる仕事です。
「アセスメント」という言葉が医療や介護の現場ではよく使われますが、
看護分野における「アセスメント」とは、患者さんの健康上の問題把握、症状分析を行うこと。
医学的な症状・治療の把握はもちろん、患者さんが精神的に抱えている課題など
潜在的な部分の情報を集めることもとても重要な仕事です。
「生きていこうと思っている患者さんにとって、心と身体は一体です。
その両方を支えることが看護の仕事です」とササエールの看護のエキスパートは語ります。
「患者さんがどう生きていきたいのか、それを支援するということは、
とても広範囲でのサポートが必要です。その基本は❝心を大事にする❞ことだと
私は常に思っています。❝心を大事にする❞ことは、患者さんの意思決定を尊重すること。
その人がどうありたいのか、生き様を理解して寄り添って、治療あるいは療養の進め方をチームで考えていく。
それが究極の看護師の仕事だと思います」

◆患者さんの人生、生き様を理解して寄り添う
「何年たってもご家族との交流がある場合もあるんですよ」とササエールの看護のエキスパート。
30代で重い病気になられても海外で音楽活動を続けられ、
日本に戻ってきてからも治療をチームで支援して音楽の世界で活躍し続けた患者さんがいます。
「ご家族から、この子の人生はオーケストラで演奏することでしたけれど、
最後まで生きる意欲を与えてもらえたのはこの医療チームのおかげでした、という言葉をいただき、
みんなとても感動しました。看護の仕事は治療だけでなく、
患者さんの想いや生き様をつなぎとめていける仕事だとあらためて実感しました」。

どんなに大変なことがあっても、それに勝るやりがいがある看護の仕事。
看護の仕事の転職でお悩みの方、看護の仕事にしっかり向き合いたいとお考えの方、
ぜひササエールへお問い合わせください。
専任コーディネーターや医療・介護のエキスパートが皆さまのサポートをしっかりといたします。
